Chronology
2000 40-41歳
3月に個展「Walk On」(シカゴ現代美術館)と「Lullaby Supermarket」(サンタモニカ美術館、ロサンゼルス)をアメリカで開催。ヨーロッパでも個展「In the Empty Fortress」(ギャラリー・ヨーネン・プルス・シャットル、ケルン)、フランスで奈良が本格的に紹介されるきっかけとなった「Presumed Innocent」(ボルドー現代美術館)と展覧会が続く。
村上隆が考案した概念「スーパーフラット」をコンセプトとしたキュレーション展「SUPER FLAT」(渋谷パルコギャラリー、東京・名古屋パルコギャラリー、名古屋・ロサンゼルス現代美術館MOCAギャラリーに巡回)に参加。
ビザの切り替え時期が迫っていたタイミングでケルンのスタジオの取り壊しが決まり、大家から立ち退きを要請される。翌年に横浜美術館での個展を控えていたこともあり、12年間のドイツ滞在を終え、8月に日本へ帰国する。予備校時代の教え子たちの協力を得て、10月からは東京都西多摩郡瑞穂町の米軍横田基地のそばにある二階建てのプレハブにアトリエ兼住居を構え、制作に没頭する。
月刊『ちくま』(筑摩書房)11月号に鶴見俊輔との対談「視線そのものに思想が」が掲載される。
ニューヨーク近代美術館に、ドローイング130点が収蔵される。
出典
- 児島「40年間の旅ノート:そしてピルグリムの旅は続く」『美術手帖』p.102
- クーン、河野『終わらないものがたり』pp.105-114
- 『Casa BRUTUS:奈良美智と家』p.60
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社会の出来事
- 2000
- 6月、史上初の南北朝鮮首脳会談が開催。7月、九州・沖縄サミットが開催。